子育てナビゲーター養成コースでは、知識を学ぶだけで終わらないことを大切にしています。
子育て相談や支援の現場では、「知っている」だけではなく、実際に相手の話を聴けることがとても重要になります。
そのため、子育てナビゲーター養成コースでは、実践形式で学べる「カウンセリング演習」を定期開催しています。
カウンセリング演習で大切にしていること
カウンセリング演習で大切にしているのは、「正しい返答をすること」ではありません。
大切なのは、
- 相手を理解しようとする姿勢
- 安心して話せる空気づくり
- 相手の気持ちに寄り添うこと
- 相手自身が気づける関わり方
つい、「何かアドバイスしなきゃ」「うまく返さなきゃ」と思ってしまいますが、本当に大切なのは、相手を変えることではなく、「相手を理解したい」という姿勢です。
子育てナビゲーターの動画とAIを活用した傾聴スキルの学び方

子育てナビゲーター養成コースでは、ただ演習をするだけではなく、段階的に傾聴スキルを学べる仕組みを整えています。
① 動画で基礎を学ぶ
まずは事前学習として、「コミュニケーション技法実践セミナー」の動画を視聴します。
動画では、
- カウンセリングの基本の流れ
- 話の聴き方
- 相談対応で大切なこと
- 質問の仕方
- 守秘義務
- 支援者としての姿勢
などを学びます。
「まず何を意識したらいいのか?」を整理してから実践に入れるため、初めての方でも安心して参加できます。
② AIを活用した傾聴トレーニング
さらに、AIを活用した傾聴トレーニングも取り入れています。
AI相手だからこそ、
- 何度でも練習できる
- 失敗を怖がらず挑戦できる
- 自分のペースで取り組める
というメリットがあります。
忙しい子育て中でも、空いた時間に少しずつ練習できる環境が整っています。
③ 実際のカウンセリング演習
そのうえで、実際のカウンセリング演習へ参加します。
演習では、
- クライアント役
- カウンセラー役
に分かれて実践。
さらに、
- 第三者として客観的に観察する
- 気づきを共有する
- フィードバックを行う
時間も大切にしています。
また、演習後には、参加者同士のフィードバックに加え、公認心理師からのフィードバックも受けることができます。
「見る」「やる」「振り返る」すべてが学びになる
カウンセリング演習では、
- 自分がクライアントになること
- 自分がカウンセラーとして実践すること
- 第三者として客観的に見ること
それぞれで、全く違う学びがあります。
実際にやってみると、
「質問しすぎていた」
「アドバイスしたくなっていた」
「沈黙が怖かった」
など、自分のクセにも気づいていきます。
また、他の参加者の関わり方を見ることも、大きな学びになります。
「そんな言葉のかけ方があるんだ」
「その受け止め方、安心するな」
など、見て学ぶことも、とても大切な時間です。
継続することで支援者としての力になる

カウンセリング演習では、毎回クライアント役が変わります。
そのため、
- 相談内容
- 空気感
- 感情の動き
- 必要な関わり方
も毎回違います。
だからこそ、「何度参加しても学びがある」というのが、この演習の特徴です。
傾聴は、一度学んだからすぐに身につくものではありません。
だからこそ、
- 学ぶ
- 実践する
- 振り返る
- フィードバックをもらう
を繰り返しながら、少しずつ力になっていきます。
開催レポート
日本子育てナビゲーター協会では、これからも、
- 安心して練習できる場
- 挑戦できる場
- 学び合える環境
を大切にしながら、寄り添える支援者を育てていきたいと思っています。
あなたも子育てナビゲーターとして活動してみませんか?












