2026年4月1日、子育てナビゲーター協会は、「一般社団法人日本子育てナビゲーター協会」を設立しました。
子育てをするお母さんたちの多くは、どんなにつらくても「つらい」と言えずにいます。
「うまくいかないのは、自分のやり方が悪いからかも…」
「周りはちゃんとできているのに…」
そうやって自分を責め続け、誰にも相談できないまま、我が子と向き合っている方がたくさんいます。
でも実際、子育ては誰かに教わってきたものではなく、自分が受けてきた関わり方しか知らないのが現実です。
そんな中、情報があふれるこの時代。
「叱ってはいけない」
「子どもは褒めて伸ばしましょう」
SNSや育児書で、さまざまな正解を目にします。
でも、お子さんは一人ひとり違います。
ノウハウを学んで、試してみても、うまくいかない…。
「どうして私はできないんだろう…」
「どうしてこんなにイライラしてしまうんだろう…」
そうやって、さらに自分を追い詰めてしまうのです。
私自身も、そうでした。
幼稚園教諭だった私は、子育てに自信がありました。
それでも、うまくいかないことがたくさんありました。
「できないのは、努力が足りないからだ」
そう思い込み、自分を責め続けていました。
心に余裕がなくなると、大好きな我が子に、きつく当たってしまう…。
一番傷つけたくない存在なのに、イライラをぶつけてしまう…。
そして夜、寝顔を見ながら「ごめんね…」とまた自分を責める日々でした。
そんなとき、子育てナビゲーター協会の「らくらく子育て講座」に出会い、「自分を大切にする」という考え方を知りました。
「もう十分がんばっているよ」
「そんなに無理しなくていいんだよ」
「まずは、自分を大切にしよう」
自分を大切にすることは、わがままだと思っていた私にとって、それは衝撃的な言葉でした。
でも、自分を優先していいと許せたとき、子どもたちとの関係が少しずつ変わっていきました。
笑顔が増え、会話が増え、信頼関係が深まっていくのを感じました。
そして気づいたのです。
子どもが笑顔でいるためには、お母さんの笑顔が欠かせないということに。
イライラしないほうがいいのも、
褒めて伸ばしたほうがいいのも、
たくさん関わったほうがいいのも、分かっている。
それでも、できない…。
それは、お母さんの心が限界だからです。
もし誰かに「つらい」と言えたら。
もし誰かに「少し休みたい」と言えたら。
それだけで、また大好きな子どもと笑って過ごせるようになります。
子育てナビゲーター協会が、そんなお母さんたちの「心の居場所」になれたら。
そんな想いで、これからも私は活動していきます。
一般社団法人子育てナビゲーター協会
副代表理事 福田有希

代表理事 挨拶
この度、「一般社団法人 日本子育てナビゲーター協会」を設立いたしました。代表理事の大塚義也です。
本協会は、「子育てにおける判断の迷いを減らし、親と子どもが適切な選択にたどり着ける社会をつくること」を目的としています。
現在の子育て環境では、
・不登校の増加
・発達に関する相談の増加
・教員や保護者の負担の増大
・情報過多による混乱
といった課題が見られます。
しかし、問題の本質は「支援がないこと」ではなく、
「どこに相談し、どう判断すればよいか分からない構造」にあります。
その結果、相談先が分散し、かえって判断が難しくなっているのが現状です。
本協会では、この課題に対して
「判断を整理し、適切な支援へつなぐ仕組み」
を社会に実装していきます。
私たちは、支援そのものを提供するのではなく、
『判断を誤らないための入口と導線を整える存在』としての役割を担います。
今後は、
・子育てナビゲーターの育成
・相談の整理・ナビゲーション支援
・学校・家庭・専門機関をつなぐ仕組みづくり
を中心に、再現性のある形で社会に展開していきます。
子育ての問題は、個人の努力や善意だけでは解決できません。
だからこそ私たちは、
「判断の質を上げることで、結果を変える」
という立場で活動していきます。
まだ小さな組織ではありますが、
一つ一つ積み重ねながら、社会に必要とされる仕組みを構築していきます。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
一般社団法人子育てナビゲーター協会
代表理事 大塚義也


