子育てナビホーム
特集江戸時代の子育て事情
小児必用養育草(しょうにひつようそだてくさ)の子育て
小児必用養育草(しょうにひつようそだてくさ)の子育て
小児必用養育草(しょうにひつようそだてくさ)「1703年刊」医師香月牛山(かつきぎゅうざん)は日本初の育児書を書きました。(貝原を儒教の師とし、鶴原に医を学び、京都で開業)
この書は意図的に子どもに働きかけ子どもの行動を積極的に引き出す方法に重点がおかれています。
牛山は「裕福な家では、子どもを愛しすぎて、抱いてばかりいるので立つことも歩くことも遅くなる。」と書いています。過保護、溺愛は自立できない子を育てていることになります。また、泣いている子に食べ物をやって泣き止ませようとすることはよろしくない。この子は食べ物を見ると泣くようになる。これを「姑息」と言います。「姑息」とはしばらくやむる。といい泣いている子に甘いものをやり、しばらく泣きやませる。ということです。また、「姑」とは老女で「うば」と読み「息」とは「やしなう」と読みますので「姑息」は「うば育て」となります。
特集江戸時代の子育て事情内の記事一覧
- 親が子を抱えこまない子育て
- 西郷隆盛や楠木正成の銅像の製作者である彫刻家高村光雲は嘉永5年(1852年)に江...
- 江戸時代のしつけ・手習い
- 江戸時代は、「十歳から師につけよ。」とあり、「手習い師匠」(寺子屋)では、手習い...
- 小児必用養育草(しょうにひつようそだてくさ)の子育て
- 小児必用養育草(しょうにひつようそだてくさ)「1703年刊」医師香月牛山(かつき...
- 貝原益軒の「和俗童子訓」(わぞくどうじくん)の子育て
- 日本の教育学の祖とされている貝原益軒は「和俗童子訓」(わぞくどうじくん)1710...
- 江戸時代の子育ての基本
- 江戸時代の子育ては大変子どもを大切にした子育てをしています。その基本として次のよ...
- 親の自らの行いで教える子育て
- 後に近江聖人と呼ばれた中江藤樹は「今の人は口で言って、聞かせることを教えていると...
- 儒教の教えで子育てしました。
- 儒教の教えとは 江戸時代、徳川家康は社会の秩序を維持するために儒教を治世に取り入...
- 子の溺愛が批判された時代です
- 江戸時代の子育て論に共通して言えることは、子どもへの溺愛が批判され教えの大切さが...


