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特集江戸時代の子育て事情
儒教の教えで子育てしました。
儒教の教えで子育てしました。
儒教の教えとは
江戸時代、徳川家康は社会の秩序を維持するために儒教を治世に取り入れました。これにより儒教の考え方が江戸時代を通して繰り返し説かれ浸透していきました。
儒教の教えとは、人間の本性は善であるが、周りの人々や環境に「習う」(しつけ)ことで次第に善人か、悪人かの違いが出来てしまう。とする考え方であります。
子どもに教えるということは、まず、親が自分達の行いを正しくし、乳母や周りの人々を選び、友人を選び、師を選び、環境を選ぶことであります。
儒教の特色
儒教は、「修己治人(しゅうこちじん)」(己(おのれ)を修めて人を治める、という意味の朱子のことば)の学問であります。修己とは自分自身において道徳的修養を積むことです。その意味で儒教は倫理の学問であります。しかしその修己は、自身のためであると同時に治人を目的としていますから人民を治めるための政治の学問と言えます。ところが儒教でいう政治とは、法律や刑罰で民を規律することではなく、道徳によって民を善導することにあり、そこでまず己を修めることが必須(ひっす)とされたのであります。
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