好奇心とは
好奇心とは、未知のはっきりしないあいまいなものを探求しようとする心です。好奇心は知的探究活動、学習活動へと駆り立てる原動力となります。
好奇心の豊かな子と乏しい子とでは、その性格や行動に違いが出てきます。好奇心が精神的発達や人格形成にどのような影響を及ぼすかを知っている頃は子育てでは大きな意味をもってきます。
好奇心の豊かな子の特徴として
- 1 身近な生活や学校社会の出来事に対して広い関心や興味を持ち環境の状況や変化に敏感であり、いろいろなことに気が付きます。
- 2 好奇心の旺盛な子は、元気で表情は豊かで愛くるしく、気分の流動が早く情緒の表出も素直で行動が生き生きしています。
- 3 好奇心の豊かな子は、自分に対して自信を持ち少々困難なことであっても投げ出さないたくましさを持っています。
- 4 失敗しても、そのことで萎縮したり意気消沈したりはせずにまた別の方法を試みようとします。
- 5 失敗してもあまり神経質にならずに、割り切りがよく直ぐに元気を回復し、前向きに活動を展開します。
好奇心の乏しい子の特徴として
- 1 主体性に乏しく興味関心が狭くなります。
- 2 自分に自信がもてない。消極的であります。
- 3 安定志向的傾向があり、失敗することを恐れます。
- 4 達成意欲に欠け、困難に出会うと挫折してしまいます。
- 5 孤立化の傾向が強く情緒的躍動感が無く感動性に欠けます。
- 6 親や教師に従順で「よい子」であります。
子育てでは、幼少時においては、母親との交流を基盤として好奇心を育成することになります。知的学習に対する動機付けとして、子どもの知的発達に大きな影響を与えます。また、人間らしい感情や情緒の発達に大きな役割を果たしております。この時期の人間形成にとって好奇心の育成は重要であると言えます。
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