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無気力な子を育てない親になりましょう
無気力な子を育てない親になりましょう
日本の昔から言い伝えられている発達課題は、大変シンプルで分かりやすいのでそれに基づいて考えてみたいと思います。
生まれた第一段階では「愛する」第二段階「しつける」第三段階は「教える」であります。この段階くらいが、思春期前期の12歳くらい前に終えておくことかと思います。その後は私流に言えば「考える」、「創造する」であります。
要は、この発達段階に応じた子育てをすることが無気力な子にしないために必要なことです。具体的には、乳児期はしっかり「愛して」信頼関係を築き物事がわかるようになりだした幼児期には「しつけ」を始め、まずは、自分の身を守ることを教えてゆくことになります。この時期、親が着替えなどを心配のあまり見守ることができずに手を出し口を出してやってあげてしまうと子は何もしなくなり自主性の育たないこになります。また、次に第一反抗期に入り、自己主張をしだしたり、身の回りのことに関心が向き「どうして」という質問をきちんと受け止めてあげずに「今忙しいので後でね」は好奇心や想像力の目を摘むことになり、回りのことに関心を持ってはいけないんだと思うようになります。
しつけが厳しすぎても、子は、何かをすれば叱られると思い込み慎重でおとなしい子に育つてしまいます。
また、友達と遊ぶ機会がない子は、友達とのコミュニケーションのとれない、遊べない、集団生活を嫌がる子になってしまいます。
このようなことから幼児期から少年期には「教える」段階に入りますが、好奇心や想像力の乏しい子は、周囲のことに関心を持たなかったり、感受性が低かったりするため、どちらかと言えば受身的な学習となってしまいます。
また次の発達段階であります少年期から思春期前期の「考える」に入っても自主性や好奇心、想像力が弱いと考える力はついても次の思考段階である「創造する」につなげることのできない指示待ち人間になってしまいます。
つまり、子育てでは、「しつけ」の初期段階から子どもが適当な自発的努力が出きるような環境作りに努めるのであれば、自主性や積極性が定着してゆくと考えます。また、しつけが定着することにより、身辺処理(整理)や対人関係が持てるようになります。
以上のような社会的行動の基本ができると自主的な活動の中から達成感や成就感、さらに存在感を感じることが出きるようになります。
親は、「愛する」発達段階を除いてその後の発達段階では、徐々に子にしてやりたいことを我慢して見守ってやるストレスの溜まる、子育てになります。
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